前回は高崎までたどり着いた様子でした。
今回はいよいよ山に登ります。
今回のルートを説明
まずは今回の走行ルートを説明しますね。
例によって地図を張り付けておきますので、そちらもご覧ください。
現在地は高崎です。国道18号を長野方面へ。ここから
・国道406号で八ッ場へ
・国道145号を4kmほど走り国道292号へ
・国道292号で草津、志賀高原を経由し長野県へ抜ける
・そこからは気の向くまま帰ります
と言った感じでいきます。
国道406号
長野県内の国道406号は若干酷道っぽい雰囲気もありますが、群馬県側は大丈夫でした。
センターラインのない部分でも2車線分はありそうな感じで、離合も問題なしです。
写真ではあまり色づいていません。周りの山は紅葉が進んでいましたが、まだちょっと早い感じでした。
地図では国道145号に合流する前にヘアピンが連続する区間があるので酷道か?と思っていたのですが、ここは道幅は十分で単に曲がりくねった道でした。
国道145号
今回は4kmちょっとだけ走りました。
八ッ場と言えばダムで有名になった場所ですね。
その関係で国道145号の八ッ場バイパスはとっても立派な道でした。
国道292号で草津→志賀高原へ
草津へ向かう国道292号は2本あるが、今回は西側の大津から行きます。
紅葉の時期だけあって車も多いが、途中からは登坂車線があるので快適です。
登りきったあたりが草津の温泉街ですが、今回はスルー。
平日に休みを取って、温泉セット持参で来たいと思います。
草津から志賀高原方面へと向かいますが、ここでナビに異変が。
壊れたレコードの如く、
「○○km先、右方向、長野原方面です」
を繰り返しています。
まあ、単に国道292号の時間帯通行規制に対応できていないだけなんですが。
解決をお願いします、カロッツェリアさん。
ナビを無視しつつ進むと草津国際スキー場のリフトが見えてきます。
このあたりは硫黄のにおいがきつかったですね。
更に進むと樹木が無くなり絶景が広がります。
この日は天気も良かったのですが、車が多かったので車を止めるのを断念。別の日にチャレンジします。
ちなみに草津白根山は入山規制が出ている活火山です。山頂付近では駐停車禁止エリアがありますのでご注意ください。
でも、駐車して見物するのと自転車で上るのでは自転車の方が危険な気がするんですが…。
酷道最高地点を超え、志賀高原へ
そのまま進むと日本国道最高地点の表示がありますが、ここも人が多くスルー。
そのまま下ります。
そこで良い写真が撮れました。
長野方面に雲海が広がっていました。
写真を撮ったのですが、防水タイプのコンデジではうまく撮れませんね。
一眼は十数年前の古い機種なら持っているのですが…。この前使おうとしたらPCでメモリを認識しなかった…。
そこからさらに下って丸池付近へ。
野沢温泉方面に回ってから帰ろうかと思いましたが、燃料が若干不安なので断念。
別の機会にしたいと思います。
振り返って…
前半はいつも通りの無駄っ走り。
後半は思いがけず良い景色にも出会えました。
また、この区間はブログネタが盛りだくさん。
・紅葉
・温泉
・日本国道最高地点
・中央分水嶺
野沢温泉方面に向かうと奥志賀スーパー林道もあり、ネタには困りません。
ただ、あと半月もすると冬季閉鎖期間に突入する恐れも。
紅葉はもうすぐ終了、すぐに積雪ということになりそうなので今週休んで再度行ってみたいと思っています。